本日2月22日は行政書士記念日です。

本日2月22日は、行政書士記念の日です。
今年度は、行政書士法が制定されて65周年の年でもあります。

岐阜県行政書士会では、県内のみなさまに広く行政書士を知っていただくため、
本日の中日新聞朝刊にて、行政書士の業務の紹介と賛助会員による事務所広告を掲載しています。

2016-02-22 もも行政書士事務所

行政書士はまだまだ世間での認知度が低いと感じます。

「行政書士はどんなことができるの?」
「弁護士、司法書士、社会保険労務士…と、どうちがうの?」

行政書士は業務の範囲がとても広いので、
その質問に一言ではなかなか説明しきれず苦労することも多いものです。

建設業許可、農地法関係、車庫証明、自動車登録関係、産業廃棄物許可、開発許可、宅地造成、都市計画関係、入管業務、宅建業務、風俗営業許可、記帳会計、古物営業、運送業許可、会社等設立、相続関係、遺言書作成、離婚協議書作成、議事・定款等の作成、各種契約書作成、内容証明の作成などなど…

今思いつくおもなものだけでも、これだけあげられます。

実際には、多かれ少なかれ、
得意とするジャンルに特化して仕事をしている行政書士がほとんどだと思うので、
同じ行政書士でも業種は様々です。

弊事務所について言えば、現在、国際業務にとてもやりがいを感じ、
実際にもお話をいただくことが多い分野になっています。

しかし、一つに固執せず、各種営業許可の申請、法人設立、議事録・契約書作成など、
いただくお話や芋づる式にご相談いただく案件にも積極的に取り組んでいます。

どの分野もこなせるマルチな行政書士になることはなかなか難しいですが、
「これ、できませんか??」という問いをまず投げかけてもらえる存在になれれば、
それでひとつクリアだと思っています。

行政書士の認知度の底上げに少しでも貢献できるよう、
地道に丁寧な仕事を意識しなければ、と改めて思います。